推しメン部門
羽賀朱音 / モーニング娘。'23
これまでも卒業メンバーの意思を引き継ぎ成長を重ねてきた彼女だが、加入以来親代わりといえるほど世話になってきた譜久村リーダーの卒業を見送ることとなった。今年は今までのお返しとばかりにステージ上の存在感を増し、その上で後輩の育成をこなしてきた。これまで得意としてきた曲中でのアクセントになるセリフや歌唱やMCの役割も増すばかりだ。9期バスツアーのグッズやライブ選曲への貢献やフォトブックへの写真提供もこれまでの愛ある活動へのご褒美ともいえるだろう。今後は写真技術の向上やテレビ番組へのコメント力の向上のために事務所から学習の機会を与えてほしい。話は変わるが、10年前彼女が横浜アリーナのセンターで安倍なつみと背中を合わせて歌う姿を想像できただろうか。ハロー!プロジェクトを見続けるとこんな場面に出逢うことができる。つまりハロプロを知らないと人生の10割損をしていることになるのだ。
|