楽曲部門
1位 涙のヒロイン降板劇 / つばきファクトリー :4pts.
かなりの部分声を張らず気だるげに吐息混じりで歌う新境地。Bメロの掛け合いもエフェクトでぼかしてオシャレな感じに。新人を初めて入れたこのタイミングで、つばきのグループ寿命を伸ばす良曲が来たのには運命を感じる
2位 激辛LOVE / BEYOOOOONDS :3pts.
昔の洋楽曲のカバーという前情報で微妙に下がった期待を見事に覆した「やり切り感」。ももひめの小道具、うーたんの「トリコになる」はじめ、ソロ歌割りの割り振り方も納得度高く、ビヨーンズの一つの到達点になったでしょう
3位 愛されルート A or B? / アンジュルム :1.5pts.
どう見ても「あの子は何しても愛されてズルい」と妬まれる側の存在であるかみことれらたんがメインでソロを取るという不条理。そこで時折挟まるかっさーの嘆きがハマる
4位 ガラクタDIAMOND / つばきファクトリー :1pts.
歌い出しの河西さんや「土砂降り」の八木さんなど、新メンバーの小芝居力を存分にアピールし、名刺代わりとしては満点の曲。音符が想像通りのところに行く王道JPOP感も良き
5位 約束・連絡・記念日 / つばきファクトリー :0.5pts.
これまでラブソングを歌うときは初恋とか片思いとかウブなデートとかばかりだったつばきが、急にオトナに脱皮。冷静に考えれば「そんな男こちらから別れる一択だろ、何ウジウジしてんだ」と言いたくなるところ、「ウンウンつらいよね。ホントは彼のこと好きなんだよね」と思わないといけないように仕向けるのが彼女たちの人徳か。
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