楽曲部門
1位 未来のフィラメント / 宮本佳林 :3pts.
今ではハロー作詞陣の屋台骨で、ハロー外の仕事も手広くされている児玉さんだけど、佳林ちゃんは特別な存在であって欲しいという勝手な思い入れがあり、ソロ一発目MVのクレジットが作詞:児玉雨子で嬉しかったです。
カリーナノッテの2011年に始まり、コピンク卒業ステージ、「ほらね、本当に変わった」と佳林ちゃんを涙のスピーチでJuiceに送り出したのが2013年。
グループとして表現の幅が広がるJuice=Juiceに、敢えて佳林ちゃんの個性に深く依拠した銀色のテレパシーを書いたのが2018年。
スペーシーでパーソナルな世界観を表現させたら比肩するもののいない佳林ちゃんですが、なんとなくソロでは封印されるのだと思っていましたが、10年の二人の歴史を繋いだ延長線上の歌で、最後の「スターライト フィラメント」で気持ちがウワッとなってしまい、食べかけのカルボナーラを床にぶちまけてしまったのは良い思い出です。
2位 Now Now Ningen / BEYOOOOONDS :2.5pts.
メッセージ性が明確で、チャイハネとのコラボもとても良かったです。どんなテンションでもしっくりくるので今年一番聴いたハローの曲になりました。
3位 約束・連絡・記念日 / つばきファクトリー :2pts.
独り占めに析出している、不器用で重たくて面倒くさいつばきファクトリーが大好きなので、新メンバーを迎えたばかりのこのタイミングで更新版の解釈が作品になって嬉しかったです。
馬飼野節バリバリのガラクタ、強いnewつばきを印象付ける降板劇もそれぞれにとても良かったです。このトリプルA面は豪華でした。
4位 エキストラ / 譜久村聖 (モーニング娘。'21) :1.5pts.
5位 純情エビデンス / モーニング娘。'20 :1pts.
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