楽曲部門
1位 断捨ISM / つばきファクトリー :3.5pts.
ハロプロ初期~2000年代の楽曲テイストを現代風に蘇らせた、つばきファクトリーらしい作品で、インパクトのある歌詞で表現力が要求される曲だと思いますが、きちんと歌いこなしており、このグループの成長を感じます。
2位 好きって言ってよ / Juice=Juice :2pts.
前回のハロプロ楽曲大賞で1位を獲得した曲と同じ作者(作詞・作曲:山崎あおい、編曲:鈴木俊介)による作品。
今回は初期のJuice=Juiceを思わせるサウンドで懐かしさを感じます。
3位 ミラー・ミラー / アンジュルム :2pts.
パフォーマンス面においては、竹内と佐々木を中心に笠原と川村を前面に押し出すグループになってきました。
良い感じで世代交代ができています。
この曲と「マナーモード」は、モーニング娘。とは異なるの方向性のカッコよさを追求した、アンジュルムのひとつの完成形だと思います。
4位 My Darling ~Do you love me?~ / つばきファクトリー :2pts.
つばきファクトリー 7thシングル 通常盤Aの3曲目で、各曲ともイメージが異なるのですが、これまでのシングル曲(3rdシングル~)を含めてひとつの物語を構成しているのが、このグループの作品らしいところ。
今回も中島卓偉のバックボーカルが効いています。
5位 LOVEペディア / モーニング娘。'20 :0.5pts.
「人間関係No way way」も含めての感想です。
ここ数年のシングル曲は代わり映えのしないものが多く、かなり気になっていたのですが、15期の初参加シングルとなるこの曲では、ガラリと方向性を変えてきました。
同じメロディでタイトルと歌詞が異なる、ハロプロらしい面白い試みが見られ、まずはひと安心。
今後、15期の成長を含めてどのように変わっていくのか、期待したいところ。
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