第19回ハロプロ楽曲大賞'20 >> 個人ページ krishna

投票者情報


ニックネーム:krishna


楽曲部門


1位 青春の花 / こぶしファクトリー :3pts.
  こぶしのラストシングル。この歌詞を誰に向けたものと解釈するか、人それぞれだと思うのですが、自分はファンに向けた歌だと感じたんですよね。スタートラインが自分たちの未来を歌った曲だとしたら、青春の花はこぶし組に贈られたメッセージだったのではないかと。複雑な感情が入り交じりますが、こぶしファクトリーを走りきった彼女たちへの敬意を込めて2020年の1位とします。
2位 人間関係No way way / モーニング娘。'20 :3pts.
  1位と同点ですが、こちらを2位に。これまた曲の評価なのかと言われると難しいのですが、やっぱり推しがメインに近いところをつかんだ記念すべき曲は、上位に入れたい。ホーンセクションのキレキレなイントロから、耳に残るメロディーと小玉雨子女史によるちょっと癖のある歌詞。つんくさんの作る曲とは好対照で、新しいモーニング娘。って印象があってとても良き。
3位 Borderline / Juice=Juice :1.5pts.
  ライブで映える曲。シングルカットはされなかったけれど、ファンが好きなライブの鉄板というタイプの佳曲として長く愛される気がします。初期曲でよくあったんですが、激しめだけどフリコピしたくなるダンスが入っているのもポイントが高いです。TOKYOグライダー、愛のダイビングの流れをくむ、かっこいいJuice=Juiceのアルバム曲、とても好きです。
4位 ビタミンME / BEYOOOOONDS :1.5pts.
  ハロプロ的良曲か?と訊かれると正直、答えに窮するところではありますが、今年の世相もあってこういう能天気な感じには心を救われるところがあったので、票を投じてもいいかなと思いました。思わず口ずさんでしまうサビの作り方、謎のビタミン豆知識、本当に楽しいなと感じます。タイアップならではの面白さ、ハロプロにこういう仕事がコンスタントに入ってくると良いなあ。
5位 ルーレット / PINK CRES. :1pts.
  もっと注目されて良い楽曲だったと思います。ハロプロとはまったく違うベクトルのかっこよさ。今時っぽくはないけれど、流行に左右されない良さとも言える。ボカロでもこういう曲調が流行した時期があったなあ。雅ちゃんのユニットとして出発したPINK CRES.ですが、2人も実力、キャラともけっこう好きです。ディーラー姿の小林ひかるちゃんが大好きです

MV部門


1位 ポップミュージック / Juice=Juice :2.5pts.
  なんというおっさんほいほい・・・リアルタイムで経験したものが多くて、思わず笑ってしまうシーンがたくさんありました。作詞作曲クレジットを見て、なるほどコンセプトが通底しているのね、と(笑)楽曲の方では惜しくも(?)Borderlineに負けて入れられなかったので、こちらで。あと、工藤由愛は逸材だと思います。
2位 LOVEペディア / モーニング娘。'20 :2pts.
  15期にスポットライトを当てたMV、まだ加入したてという初々しさを表現したコンセプトが珍しく(?)うまくいっていると感じました。アップとダンスだけじゃないMVがようやく出てきていますが、すべり気味だったりチープだったりする中で、ほどよいバランスに収まっていて好きです。
3位 Let The Show Begin (Remote ver.) / 鈴木愛理 :1.5pts.
  コロナで色々出た宅録っぽい動画ですが、ちゃんとMVにまで仕上げてきたのが鈴木愛理らしいところだなあと思いました。ただ演奏しているだけではなく、よく見ると細かいところでギミックが凝っていたり、作り込んであります。これまたもっと見てほしいという意味でのランクイン。

YouTube部門


1位 加賀楓の「振付けに挑戦してみた」 (2020/07/10) | モーニング娘。'20 | 加賀楓 :3.5pts.
  踊ってみたをアップしたダンスメンたちが軒並み「怖かった」と言っているあたり、一人でのパフォーマンスって本当にプレッシャーあると思うんです。そして、そこから一歩踏み出して振付に挑戦するこの動画は、実はとてもすごいことなんではないかと。歌詞がない、音だけに合わせるダンスですが、一つ一つの動きに意図が感じられて加賀楓をまた好きになりました。他にもたくさんの動画を上げてくれたことも含めて1位に。
2位 「井上玲音がJuice=Juiceの歌を・・・」#05 (2020/09/26) ※ゲスト:高木紗友希 | Juice=Juice | 井上玲音 :2.5pts.
  このシリーズとても好きなんですが、その中でもこれが一番です。最小限の楽器(ギターとカホンかな?あとれいれいのボイパ)しかないアレンジで、2人の歌を聞かせる意図がよくわかる。このリズムがしっかりしている歌がハロプロイズムだと思います。「好きって言ってよ」も好きなんですが、るるちゃんは別の動画入れたのでこのシリーズはこちらで。
3位 Juice=Juice段原瑠々「スッピンと涙。」ピアノ弾き語り (2020/08/10) | Juice=Juice | 段原瑠々 :2pts.
  この動画には「いや、るるちゃんすごすぎやろ・・・」と固まってしまいました。ハロプロが誇る歌姫の実力を遺憾なく発揮した動画。ってか、ピアノも弾けるんかい。正直言って、詳しく語る前にとりあえず見て、というひと言に尽きるかと思います。
4位 高木紗友希 x 小田さくら「逢いたくていま」カバー (2020/09/05) | コラボ | 小田さくら (モーニング娘。'20) / 高木紗友希 (Juice=Juice) :1pts.
  今年の活動を象徴する1曲として、これは外せないでしょうねえ。それぞれのソロの動画もめっちゃ伸びましたし。2人の歌声がとても心地良い。動画出すのに手間もかかっていて、こういうのをメンバーを変えてもう何本かできたら良かったなと思います。
5位 「TEKI」~お家でもビヨンズver~ (2020/05/15) | BEYOOOOONDS | 楽曲動画 :1pts.
  よくぞこの曲を歌ってくれました!という気持ち。こぶし組に人気があった曲ですが、シングルではないので認知度は低いしこのまま消えそうなところにこの動画がきました。歌詞がコロナ禍にマッチしたってことなんでしょうけど、感謝を込めた投票。

推しメン部門


加賀楓 / モーニング娘。'20
  グループとしてはというか芸能界全体が大変な一年でしたが、加賀楓が信じられない速度で成長していった一年でもありました。踊ってみたでは、ハロプロとは異なるジャンルに挑戦し、動画を出すごとにうまくなっているのが分かりました。ソロで歌うバラードでのコンサートでは、普段の娘。では音域の広さとコントロールに加え、表現力の向上が著しく、素晴らしい歌を聴かせてくれました。
そのほか、ソロフェス、バースデーイベントなど書いていけばキリがないくらいたくさんの感動をもらいました。自分のパフォーマンスとじっくり向き合いたくさん研究と練習ができる時間を自粛期間に与えられたことで、ここ数年の色んな蓄積が成果となって現れたのではないかと思います。誇れる推し。