楽曲部門
1位 スタートライン / こぶしファクトリー :8pts.
これまではそれなりに得点をばらけて投票してきましたが、こぶしに投票出来る最後の年となってしまった今年は、4月以降何があっても、この曲に8点突っ込むと決めてました。惜別の歌である『青春の花』よりも、前を向くことを決めたこの曲に。
無念としか言えない、無観客でのラストライブ。ファンと一緒に歌うために、コーラスをこれでもかとぶっこんだ構成。願わくば、ライブで一緒に歌いたかった……それだけが無念。
だけどこれこそが、彼女たちの新たなスタートライン。この上なく困難な状況で解散を迎え、この上なく困難な状況で新たなスタートラインに立った5人に、心から幸あれ。
2位 青春の花 / こぶしファクトリー :0.5pts.
『スタートライン』とどちらに8点入れるか少しだけ悩みました。こぶしの5年間を踏まえれば、この曲の方が上に来るのかもしれません。実際、名曲です。
ただ、お別れの曲よりも、走り出していく方がこぶしらしい。だってラストライブでも、この曲の後に再会した5人がいたのはラーメン屋だったじゃないですか。それこそがこぶし。本当にあんな姿がいつか見られる日が来るのだろうか。
淡い願いと、5人の幸せを願って。
3位 限りあるMoment / アンジュルム :0.5pts.
「それだけ」この言葉がコメントにいくつ並ぶんでしょうか。それだけぶち抜かれた。ハロプロ全体としても事実上、自粛期間明け初のリリース。MV公開時の盛り上がり方は尋常じゃなかった。あのとてつもない熱量を、投票という形で、記録に残しておきたかった。
それだけ。
4位 KOKORO&KARADA / モーニング娘。'20 :0.5pts.
LOVEペディア/人間関係No Way Wayももちろん良かったんですが、上位5曲のうち2枠使ってしまうというのと、単純に代々木の1曲目でこれを持ってきた姿が、とてつもなくカッコよかった。EDM路線ながら、ストレートに「君が好きさ」と歌ってしまうインパクト。15期にとっても最高のデビュー曲。
5位 ずっとずっと / カントリー・ガールズ :0.5pts.
ラストライブもライブビューイングで、結局一度も生で見ることが叶わなかったカントリー。終盤、それまで明るかったライブが、イントロでピタッと張り詰めた。あの衝撃が忘れられず、リリースが少なかった今年でもやっぱり迷いに迷った5曲目、この曲を推します。
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