楽曲部門
1位 Borderline / Juice=Juice :4pts.
2018武道館で登場した名曲がやっとノミネート。疾走感のある曲でjuiceメンの歌唱がグイグイ乗ってくる感じは、juiceの魅力を最大限にひきだしていると思う。今やjuiceのライブ定番人気曲。ひとそれあたりから入った新規ファンに布教する際はいつもこの曲を紹介しています。
歌詞がよいですね。主役は10代20代くらいの若者ですね。今夜帰ったら自分の夢を親に打ち明けるんですよ!夢に向かって邁進する前向きな歌詞。それを歌うJuice=Juiceのなんと眩しいことか!
2位 ミラー・ミラー / アンジュルム :3pts.
アンジュルムからはこの曲をセレクト。ハロプロらしいダンスナンバー。デァンスデァンスデァ−ンスと言いながら体が動いてしまうよ。児玉雨子さんの歌詞がよい。アンビバレントな女の子の心理が描かれており、「誰か見抜いてよ」ってどこかで聞いた歌詞かと思わせておいて最後に「君が見抜いて」と「君」が急に出てきてドキっとさせる仕掛けが素晴らしい。川村文乃ちゃんの可愛い声が良いスパイスになってるのも好き。そしてなんと言っても、この曲のハイライトはマスカラ落ちてる笠原桃奈ですよ。カッコ良すぎるやろ。
3位 好きって言ってよ / Juice=Juice :2pts.
juiceは山崎あおいさんの曲がよく似合う。微炭酸、ひとそれに続き、山崎さんとのタッグ。女子の微妙な心理を描くのが上手いですね。おじさんとしては女子の心理を学べる曲。そうか同じ温度で返さなきゃあかんのか。って、そんな気の利いたことできへんよ。楽曲としてはクール&セクシーなjuiceらしい曲で、2段構えのサビとか、大きく展開する2番Aメロとか構成の面白い曲だと思います。いじ抱きで描かれた無償の愛がとうとう品切れてしまうところなんて、見事にjuiceヲタのツボを突いてくる。
4位 人間関係No way way / モーニング娘。'20 :0.5pts.
モーニング娘。'20からはこの曲。同じメロディに異なる歌詞を付けるという実験的取り組みだが、多幸感溢れるloveぺディアに対して、人間関係に悩んでリセットを願う主人公が描かれる。もどかしい思いが勢いのある楽曲に乗ってくる。この曲は加賀楓さんの活躍が目立ちますね。印象的な歌割もあり、アウトロではセンターに君臨。これからの加賀時代の到来を予感させる楽曲。
5位 抱きしめられてみたい / つばきファクトリー :0.5pts.
配信で観た段原瑠々ちゃんのバースデーイベントで、るるちゃんがこの曲を歌っているのを聴いて、なんやめっちゃええ曲やん、と急浮上。境目が無くなるまでギュッと抱きしめられてみたいってスゴい歌詞やな。最後の、ねえ、あの子誰なの?とかもうドキっとするがな。雨子、好きやわ。曲は大橋莉子さん。juiceヲタ的には禁断少女を書いた人。素晴らしいメロディメイカーですね。雨子さんとのペアは低温火傷と同じなのね。
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