第19回ハロプロ楽曲大賞'20 >> 個人ページ オルメカ=ヘッズ

投票者情報


ニックネーム:オルメカ=ヘッズ


楽曲部門


1位 Borderline / Juice=Juice :4pts.
  2018武道館で登場した名曲がやっとノミネート。疾走感のある曲でjuiceメンの歌唱がグイグイ乗ってくる感じは、juiceの魅力を最大限にひきだしていると思う。今やjuiceのライブ定番人気曲。ひとそれあたりから入った新規ファンに布教する際はいつもこの曲を紹介しています。
歌詞がよいですね。主役は10代20代くらいの若者ですね。今夜帰ったら自分の夢を親に打ち明けるんですよ!夢に向かって邁進する前向きな歌詞。それを歌うJuice=Juiceのなんと眩しいことか!
2位 ミラー・ミラー / アンジュルム :3pts.
  アンジュルムからはこの曲をセレクト。ハロプロらしいダンスナンバー。デァンスデァンスデァ−ンスと言いながら体が動いてしまうよ。児玉雨子さんの歌詞がよい。アンビバレントな女の子の心理が描かれており、「誰か見抜いてよ」ってどこかで聞いた歌詞かと思わせておいて最後に「君が見抜いて」と「君」が急に出てきてドキっとさせる仕掛けが素晴らしい。川村文乃ちゃんの可愛い声が良いスパイスになってるのも好き。そしてなんと言っても、この曲のハイライトはマスカラ落ちてる笠原桃奈ですよ。カッコ良すぎるやろ。
3位 好きって言ってよ / Juice=Juice :2pts.
  juiceは山崎あおいさんの曲がよく似合う。微炭酸、ひとそれに続き、山崎さんとのタッグ。女子の微妙な心理を描くのが上手いですね。おじさんとしては女子の心理を学べる曲。そうか同じ温度で返さなきゃあかんのか。って、そんな気の利いたことできへんよ。楽曲としてはクール&セクシーなjuiceらしい曲で、2段構えのサビとか、大きく展開する2番Aメロとか構成の面白い曲だと思います。いじ抱きで描かれた無償の愛がとうとう品切れてしまうところなんて、見事にjuiceヲタのツボを突いてくる。
4位 人間関係No way way / モーニング娘。'20 :0.5pts.
  モーニング娘。'20からはこの曲。同じメロディに異なる歌詞を付けるという実験的取り組みだが、多幸感溢れるloveぺディアに対して、人間関係に悩んでリセットを願う主人公が描かれる。もどかしい思いが勢いのある楽曲に乗ってくる。この曲は加賀楓さんの活躍が目立ちますね。印象的な歌割もあり、アウトロではセンターに君臨。これからの加賀時代の到来を予感させる楽曲。
5位 抱きしめられてみたい / つばきファクトリー :0.5pts.
  配信で観た段原瑠々ちゃんのバースデーイベントで、るるちゃんがこの曲を歌っているのを聴いて、なんやめっちゃええ曲やん、と急浮上。境目が無くなるまでギュッと抱きしめられてみたいってスゴい歌詞やな。最後の、ねえ、あの子誰なの?とかもうドキっとするがな。雨子、好きやわ。曲は大橋莉子さん。juiceヲタ的には禁断少女を書いた人。素晴らしいメロディメイカーですね。雨子さんとのペアは低温火傷と同じなのね。

MV部門


1位 ポップミュージック / Juice=Juice :3pts.
  この曲はおじさん向けなのだろうか。妙に懐かしい楽曲モチーフが潜みまくりで、おおっイントロがヤングマン!おおっDo the hustle!後ろに君の瞳に恋してるが隠れてる!ハッときてグッときてる!などおじさん世代でないとわからなそうな音楽の遊びだらけ。MVではたけのこ族とかジュリアナダンスとか、おじさんの郷愁を刺激する謎の世界観!トドメは聖子ちゃんカットの宮本佳林ちゃんですよ。あぁ好き…
若いファンはこれをどういう視点で見ているのかちょっと心配になるくらい、おじさんのツボを突いています。
2位 LOVEペディア / モーニング娘。'20 :2pts.
  15期が可愛いのなんの。メンバー全員の部屋に行くので、メンバー全員に見どころがあるのよいね。おおっ!生田さんの魔法が復活してる!
3位 ビタミンME / BEYOOOOONDS :1pts.
  タイアップ企画の楽曲&MVだが、このMVがホント完成度高い。ビヨーンズおなじみの寸劇も面白いし、メガネの男の子の世界観と繋がっているところも面白い。チアガール姿のメンバーが可愛い。カゴメさんありがとう。

YouTube部門


1位 アンジュルム伊勢鈴蘭のナイトルーティン★Layla Night Routine (2020/06/11) ※船木結、伊勢鈴蘭 | アンジュルム | 伊勢鈴蘭 :3.5pts.
  今年のYouTube企画の傑作と言えばこれでしょう。私はこれで伊勢鈴蘭に落ちました。こんなん観たら惚れてまうやろ。船木パイセンが噛みつきまくることで、れらたんの可愛さが際立つのです。そうそう、こういうのが好きなんだよ。船木パイセンありがとう。つくしって(笑)。これまで、宮崎由加に落ち、稲場愛香に落ちてきた私が伊勢鈴蘭に落ちるのは歴史の必然なのかもしれない。
2位 Juice=Juice段原瑠々「スッピンと涙。」ピアノ弾き語り (2020/08/10) | Juice=Juice | 段原瑠々 :3pts.
  段原瑠々ちゃんがこの曲を選んだ背景を聞いてからこの動画を観ると、ホント胸を打たれます。るるちゃんは最近よくピアノのレッスンを受けていたそうで、楽譜で弾くだけでなくコードで弾くポップスのピアノを学んでいたみたい。ところが、レッスンをしてもらっていたピアノの先生が急逝されたそうなのです。先生との最後のレッスンのときに一緒にコード譜を作ったのがこの曲だと。家で練習していて、この曲の演奏を先生に聴いてもらう前に先生が亡くなられたと。そんな思いを抱えながら、先生に教わっていたということを残すためにこの動画を作ったとのこと。涙腺を刺激する動画です。
3位 山﨑愛生「手紙~拝啓 十五の君へ~」カバー (2020/11/07) | モーニング娘。'20 | 山﨑愛生 :2pts.
  コロナの影響で生まれたjpopバラードのソロ歌唱。動画は色々出てきましたが、最も心打たれたのがメイちゃんのこの曲。15歳の子が歌っているという尊さもあるが、それだけではない。この子、只者ではないぞ。曲の1番では将来への漠然とした不安を抱えた15歳のめいちゃんだったのに、2番では大人になった未来のめいちゃんが登場している。表情の演技がすごい。末恐ろしい。
このシリーズ、次点は工藤由愛ちゃんの「未来へ」。曇りなき目で歌うタコちゃんが尊かった。北研のポテンシャルは凄いな。
4位 「井上玲音がJuice=Juiceの歌を・・・」#06 (2020/10/03) ※ゲスト:宮本佳林 | Juice=Juice | 井上玲音 :1pts.
  こぶしが年度末に解散し、4月1日付けの人事異動でれいれいがジュース課に加入するという超朗報があったわけですが、コロナの影響でなかなか活動できない状況が続いてしまいました。そんな中に生まれた井上玲音がjuice楽曲を歌ってみたシリーズ。どの曲もサウンドがカッコいいのよ。このサウンドのアルバムを作ってほしいね。このシリーズはどれも秀逸ですが、一本だけ選ぶなら、宮本佳林との新旧エースの奇跡の共演でしょう。本来ならば入れ替わりになるはずだった2人がjuice=juiceとして共演するのは胸熱。
5位 高木紗友希 x 小田さくら「逢いたくていま」カバー (2020/09/05) | コラボ | 小田さくら (モーニング娘。'20) / 高木紗友希 (Juice=Juice) :0.5pts.
  今年はコロナの影響でバラードばかり聞いていたわけですが、なんといっても最高傑作は小田高木の2大歌姫の共演でしょう。YouTubeだけの企画に留まらず、武道館でのライブまで実現するとは。事務所様ありがとう。

推しメン部門


段原瑠々 / Juice=Juice
  今年はるるちゃんの活躍は著しかったように思います。コロナ自粛の中でもオマケチャンネルで多くの動画を提供してくれてましたし、カラオケバトルや関ジャムのアイドル界スゴいボーカリスト10人にも選出され、るるちゃんの知名度も上がったのではないかと。来年は更なる飛躍の年になるといいな。