楽曲部門
1位 限りあるMoment / アンジュルム :3.5pts.
“やり抜いたって言い切りたい それだけ”。何をやるかじゃない、何をやるにしても、やり抜いたかどうかだけが大事だ。やって何を得るかじゃない、やり抜いたと自認できるかどうかこそが重要だ。と説く船木結へのライフスパン伴走歌。井筒日美もハロプロに詞提供始めてから結構経つけど、たぶんベスト。
2位 ナインティーンの蜃気楼 / つばきファクトリー :2.5pts.
中島卓偉会心の一発。チャイムとユニゾンするベースがグッド。
3位 空を遮る首都高速 / 和田彩花 :2pts.
一聴、歌メロが乗ると思えない散文的なピアノモチーフが、見事に歌ものに収斂していく展開がいい。こういう、この後歌が乗ってくるとは思えないっしょ?的なイントロから始まるような曲であっても歌ものに昇華できるのなら、今後の楽曲の幅にも期待ができるというものだ(意訳:アルバムはよ)。
4位 し・て・る・も・ん / アップアップガールズ(2) :1.5pts.
「プリーズミニスカポストウーマン」+「The Power」をバンドサウンドでシュガーコーティングしたみたいな…。一見何いってんだかわけ解らんように見えて、しかしよく読まなくても何だかすごく伝わる歌詞が味わい深い。
5位 未来=ダイヤモンド / アップアップガールズ(仮) :0.5pts.
これは本家に最近なかった盲点サウンド。メロディはあっさりめに、リズムはフォルテッシシモに。ハロプロもこれくらいクラッシュシンバルオリエンテッドな曲があっていい。
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