楽曲部門
1位 好きって言ってよ / Juice=Juice :3pts.
歌詞はもちろん良いのですが、音がカッコいい。特に、Bメロの半音ずつ上がっていくメロディーラインと、シンセサイザーのクリシェライン、「心を満たすのはそう」の歌割りを歌う松永里愛ちゃんの歌い回し。ベース、ストリングス、インストを聴いているだけでも気持ち良い。
…と思ったら、星部ショウさんが「ハッケン!音楽塾」(コード#04)でクリシェを語ってた!
2位 人間関係No way way / モーニング娘。'20 :2.5pts.
初聴時はピンとこなかったのですが、聴く回数を重ねるうちに好きになりました。高速カッティングギターとストリングスがめちゃカッコ良い。インストだけで何回も聴ける。
「LOVEペディア」が最後に半音上がることで、「人間関係〜」にキレイにつながるという仕掛けも(偶然だそうですが)、よく出来てる!
3位 My Darling ~Do you love me?~ / つばきファクトリー :2pts.
披露する機会がもっと多くあれば、評価が上がっただろうに。カップリング曲にしておくのはもったいない!
ライナーノーツによると、卓偉さん的に60年代のシュープリームスのようなSWEET SOULナンバーをイメージしたようですが、個人的には1990年代初頭にソニーが仕掛けたGiRLPOPのような印象を受けました(特にイントロ)。谷村有美「最後のKISS」とか、近藤名奈「春色のカーブ」とか、そのあたり。コレ、分かってくれる人、いませんか?
4位 ポップミュージック / Juice=Juice :1.5pts.
原曲のKAN版はもっと飄々としていて歌詞もシニカルさが際立つ作風ですが、J=J版はネタを詰め込みまくりで、まさにPOP。インストを聴いて、元ネタに気づくのが楽しかった。このへんの印象は皆さん同じでしょうね。
5位 ミラー・ミラー / アンジュルム :1pts.
作曲した人がよく知らない人だったけど(調べてみたらスウェーデンのコンポーザーとのコライトでした)、児玉雨子が作詞、平田祥一郎がアレンジで、ちゃんとハロプロの、アンジュルムの楽曲になっているのが流石ですね。みんあ、ヒラショーのスペーシーな音使い、好きでしょ?
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