楽曲部門
1位 I LIVE YOU / アップアップガールズ(仮) :4.5pts.
2020年はコロナにはじまりコロナに終わった1年でした。こんなにライブがいとおしい待ち遠しいと思ったことはありません。このアプガの曲は、そのコロナ禍でのライブができないアイドルとライブに行けないアイドルファンの関係性をよく表していて、実にエモーショナル。君の手のぬくもり君の声がまだ私の中でまだ残っている、そして気に見会いたいのリフレイン。歌は世につれ世は歌につれというけども、まさに2020念を代表するアイドルソング。すばらしい。そして2020念でアプガ5人メンバー中4人が卒業。コロナそして卒業、そしてアイドルとアイドルファン。実にせつないだからこそいとおしい。名曲。そして単なるエモイバラードではんく途中曲調がマイナーからメジャーに転調する。それが未来への希望のようであり、この局にさらなる深みといとおしさを与えている。もう一度言う、これは名曲。
2位 ポップミュージック / Juice=Juice :4pts.
ハロプロの至宝、Juice=Juiceの絶対的エースの卒業ソングがこれかーってなりましたけども、聞けば聞くほど実にポップでハッピーな曲。コロナ禍だからこそこんな歌が求められているのだとおもいました。逆境の中でも必ずファンに生きる力をあたえてくれる宮本佳林。ひとそれからのポップミュージック。このふり幅こそが宮本佳林そのものだと思いました。あと間奏のプニュプニュを連呼する植村あかりの歌い方もなんかいい、やみつきになる。
3位 ルーレット / PINK CRES. :0.5pts.
この曲は、夏焼雅のアーパー感というか、チャライ感じが非常によくマッチしています。しかもそれがオシャレときている。この曲を聞きたくてピンククレスのライブに行きたいところですが、中年男性にはちょとハードルが高そう。だけどコロナ禍だと椅子にすわって聞けるので行けるチャンスありだな。夏焼雅の代表曲はバニシングポイントとこのルーレットかな。どちらも夏焼のよさがしっかりでている。ベクトルは逆だけどね。そこがすごいところ。
4位 別の人の彼女になったよ / 鈴木愛理 :0.5pts.
男性歌手のカバー。そもそもこの曲、歌詞がすばらしい。好きになる人、好きになるべき人でゆれうごく女心。出だしはちょっとふざけたような口ぶりの歌い方、そして最後は実にせつない歌い方の鈴木愛理。鈴木愛理らしさがよくでている。夏ダカラのあのセリフのような歌い方からの最後は会いたいとむせび泣くような歌い方。聞くたびにこちらまで泣けてくる。私は何に涙しているのだろうか?
5位 コンプレックスにサヨウナラ! / ミニーズ。? :0.5pts.
船木結最後のバースデーライブではじめてじっくり聞いた曲。なんかたのしい。曲中のパンパペプパポン パペプパポンがなんか病みつきになるし、背の低い人あるあるネタの歌詞風景にドヤ顔やアタフタする船木結の映像がうかんでくる。コンプレックスにさよならで始まり、コンプレックスにありがとうで終わるそこもいいね。いまもどこかで船木はちょこまかしてるんだろうなと思えてくる曲。
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