第18回ハロプロ楽曲大賞'19 >> 個人ページ ohtanilson

投票者情報


ニックネーム:ohtanilson


サイト:にるそん考


楽曲部門


1位 元年バンジージャンプ / BEYOOOOONDS :5pts.
  初めて聴いたときに、印象的なパーカッション(多分Lambsy氏)、かつこのテンポと休符の効いたファンク、懐かしのキメの位置、茶化した歌詞。これはもう思い出すしかないモーニング娘の初期の超名曲(ほとんどライブではやっていないし、右と左の音振りが気持ち悪いで有名)である『好きだよ。。。』と『Dance2するのだ』、あー20年ぶりにここに帰ってくるのか、ハロプロ、最高です。令和のモーニング娘目指すってのは、黄金期の系譜と意味不明感に忠実に沿っていくってことなのかも?一方で、歌唱的には3rdあたりのモーニング娘よりもみんな巧すぎるので、それだけで現代的にブラッシュアップされている印象になる。各パートは(悪く言えば)下世話なコード進行が多いが、音符の区切りと茶目っ気の入れ方が素晴らしく巧みで「聞き覚えのあるメロに気付く前に、飽きる直前に次のシーンに代わる」。裏眼鏡の男の子といえよう。
2位 高輪ゲートウェイ駅ができる頃には / CHICA#TETSU :3.5pts.
  清水信之氏編曲ってだけで最高。渋谷系やシティポップといいつつ、どちらかというとコーラスワークや音色のせいかコナミやナムコのゲーム(塊魂や太鼓の達人など)のBGMに近いアンニュイさが強く、初期Berryzのアルバム曲をも思い出させる。オマージュ元とは違った舌っ足らずな可愛らしさは、中央フリーウェイにおける助手席の彼女というよりも、後部座席で外を眺める思春期の娘(で聴いてる我々は送り迎えをする親)っぽい印象を受けた。田町辺りの学校終わり、普段は電車通学だけど、今日はレッスンのために赤羽橋に娘を送っていくと。高輪辺りから送迎ってことは慶應通いなお嬢さんか。いや慶應から赤羽橋まで全然歩けるのに、どんだけ心配性な親やねん、と。まあでも高輪あたりは坂多いし、娘には甘いのだ。中央フリーウェイに引っ張られすぎて電車感がない、少なくともJR山手線じゃない、りんかい線か東京メトロで。そんな没入感が凄い名曲。
3位 都営大江戸線の六本木駅で抱きしめて / CHICA#TETSU :0.5pts.
  
4位 「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの? / Juice=Juice :0.5pts.
  
5位 眼鏡の男の子 / BEYOOOOONDS :0.5pts.
  

MV部門


1位 ニッポンノD・N・A! / BEYOOOOONDS :3pts.
  
2位 「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの? / Juice=Juice :2pts.
  
3位 三回目のデート神話 / つばきファクトリー :1pts.
  

推しメン部門


山木梨沙 / カントリー・ガールズ