第18回ハロプロ楽曲大賞'19 >> 個人ページ syakste

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楽曲部門


1位 Come with me / こぶしファクトリー :3pts.
  こぶしは結成当初から、「拳」にイメージされるような力強さを気負いすぎたように思う。それゆえに崩壊してしまった8人時代では無かっただろうか。
一瞬で変わっていくから見逃さないで、ついておいでと呼びかける彼女たちのメッセージには、苦難を超えて彼女らが獲得した圧倒的な説得力を感じさせる。
イントロを奏でるピアノとベースは、この曲が神曲であることを最初から信じさせるが、むろん川口千里の躍動するドラムも逸品であり、全てが至高である。聞くたびに涙が出そうになるぐらい感動的な一曲。
2位 眼鏡の男の子 / BEYOOOOONDS :2.5pts.
  講談師 清野桃々姫の軽妙な語り口、ポップで甘酸っぱい恋愛寸劇、早いテンポにピタリとハマった、美しい七五調の歌詞。
正直、ビヨのことは、このMVを見るまではイロモノ扱いしていた。演劇と歌唱の融合というテーマは伊達じゃない。素晴らしいグループが産まれたものである。
3位 恋はアッチャアッチャ / アンジュルム :2pts.
  スタイリッシュなダンスグループという近年のイメージから、いきなりすぎるインド展開に笑ってしまった。ダッチワイフのような無機質な首振りダンスも、クセになるサビも、ともかくヤミツキになる。
むろん、サビ前の伊勢鈴蘭の美しさは、語っても語りつくせない。
花嫁衣裳なんか着たくなかったらしい和田彩花の、揺れるポニテとデコルテも美しい。卒業おめでとう。今までハロをありがとう。
4位 消せやしないキモチ / こぶしファクトリー :1.5pts.
  生まれてからずっと空手一筋に生きてきた武道少女のごとくに、男っ気の無かった、こぶしファクトリー。
それゆえに、ようやくグループ名義でラブソングを歌ってくれたかと感慨深かった。表情や声が女の子してて良いし、近年磨き上げたコーラスワークも美しい。
5位 絶対彼女 feat. 道重さゆみ / 大森靖子 :1pts.
  元曲をEDM仕様にアレンジして、且つ、さゆみんとMVで共演できるレベルまで自らをアップデートした大森氏に敬意を表したい。EDMとさゆみんの組み合わせの良さは神レベルで異常である。

MV部門


1位 眼鏡の男の子 / BEYOOOOONDS :3pts.
  
2位 恋はアッチャアッチャ / アンジュルム :2pts.
  
3位 Be lonely together / アップアップガールズ(2) :1pts.
  BEYOOOOONDSやアンジュルムとは対蹠的な、低予算な素敵映像。
机で向かい合いながら歌ったり、必死でドアを抑えたり、廊下を歩いてる脇でメンバーが歌ってたり、好きなシーンが多い。

推しメン部門


佐藤優樹 / モーニング娘。'19