楽曲部門
1位 今夜だけ浮かれたかった / つばきファクトリー :3.5pts.
つばきの表現力が一気に開花した曲。繰り返される「今夜だけ~」は中毒性があり、「浴衣を着なかった理由(わけ)~泣きたいわ」での心からあふれ出すような感情の爆発にしびれる。これはハロプロ楽曲史に残る叫びだと大げさなことを言ってみる。
2位 春恋歌 / つばきファクトリー :2.5pts.
今年イチ可愛い曲。春の訪れや恋の、ウキウキ感でいっぱい。サウンドはかなり緻密であり、モータウン的なセッションが心地よい。作曲者が、20年近く前に歌番組で太鼓叩いてるのを見て強い印象を持ったセンチメンタルバスの人と知ったときは驚いた。
3位 禁断少女 / Juice=Juice :2pts.
心が弾むようなBPMのダンスミュージックで、体が自然にビートを刻んでしまう。ベースサウンドに凝っていてハロプロ楽曲らしさを感じる。艶とキュートさを兼ね備えた梁川奈々美の歌唱が特筆もので、本曲で大きな役割を果たしている。
4位 シンクロ。 / Juice=Juice :1.5pts.
日本的な美しいメロディーを気持ち良く歌い上げている。最初はぎこちなく不安がシンクロしてたけど今は分かり合える仲間になり、同じことを繰り返す日々にあっても万華鏡のように変化し移り行く中、目指す思いはシンクロする。今の7人体制の代表曲と言ってよい。
5位 Rainbow / ハロプロ研修生 [堀江葵月、前田こころ、金津美月、西田汐里、島倉りか] :0.5pts.
希望にあふれ、明るい未来を願う青春応援歌で、今年一番ハロプロ楽曲らしさを感じた曲。これをハロプロ研修生に歌われたら、おじさんはそのまぶしさに目を細め、涙を流しながら応援するしかない。この曲を胸に大きく巣立ってほしい。
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