第17回ハロプロ楽曲大賞'18>> 個人ページガンバ春雨

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ニックネーム：ガンバ春雨

楽曲部門

1位 Are you Happy? / モーニング娘。'18 :4pts.
　　ハロプロとは、つまり「祝祭」なんじゃないかと、常々思っています。
生きることのすべて、例えば、恋する甘酸っぱさや、楽しむこと、悲しみや、不安。
負の気持ちに引きずられることがあっても、それでも「幸せになりたい」と思える人間の力強さ。
そういう人間のすべてを祝福するお祭りなんじゃないかと、まぁ、勝手ながら思っている訳です。

その点、この曲はやばい。
「Are you happy？」からの「ワオ！！」の、インパクト！
ぶっちゃけ、唐突すぎるスタートに、さらに唐突な「ワオ！！」がぶちこまれ、
そうこうしているうちに、やけに力強いリズム音に支配された、めくるめく不安の叫び。
だが、それも、全ては人間の営み。
ダンサブルでは片づけられない、マサイジャンプを誘発し、体全てを波打たせるあのリズム。
どんなに不安な気持ちも祝祭に変えてしまう、つんくさんマジックが襲い来る、最高最強の怪曲だと思います。
2位きっと私は / こぶしファクトリー :2pts.
　　今年は、Ｊ＝Ｊもつばきも、いい曲が多く、その中から選ぶだろうと思っていたのですが。
なんとなく、この曲の存在が頭に浮かびました。
何でもないポジティブソングなようで、
「きっと私は」という単純な願いに込められたささやかかつ、真摯な願い。
それを繰り返すこの曲を聞くと、妙に力が湧くんですよね。
テクニカルなメロディも聞きごたえ抜群ですが、やはり、てらいのない真っ直ぐなポジティブさは、何よりも、ストレートに心に響きます。
3位 CHO DAI / モーニング娘。'17 :2pts.
　　ニューウェーブが、好きなんですよね。
数年前から、インディーズではニューウェーブ要素の強い楽曲が一つのムーブメントになっていましたが、
それを娘。に取り入れてきたとしたら、つんくさんのアンテナはやはり、凄い。
ダウナーなメロディやアレンジからの、
「恋したらきっと楽になれるよなんて」の軽快、でも、どことなく、不安な葛藤も感じられるフレーズの入れ方も最高。
コアな方向性の曲ですが、もっとツアーでやって欲しいです。
4位 WE ARE LEADERS! ～リーダーってのもつらいもの～ / モーニング娘。リーダーズ [中澤裕子、飯田圭織、矢口真里、吉澤ひとみ、藤本美貴、高橋愛、新垣里沙、道重さゆみ、譜久村聖] :1.5pts.
　　今となっては、複雑な思いなしでは聞けない曲になりましたが……。
それでも、私は、この曲が、この曲に込められた「いろいろあったけど、モーニング娘。は最高だ！」という、メッセージ的な何かにグッときます。
大丈夫。日本の未来も、モーニング娘。の未来も明るい。そう思うんです。
5位ハロー! ヒストリー / ハロプロ・オールスターズ :0.5pts.
　　今年を代表する曲、というよりも、
今のハロプロでないと意味がない曲として、選びました。

今のハロプロを、過去のグループの代表曲の歌詞を織り交ぜながら、表現したこの曲。
ハロプロファンであるヒャダインさんのファン魂と、彼自身がハロプロから得た音楽性をフルに活用した、最高にノれるテイストの、
2018年のハロプロ鎮魂歌じゃないかと。

MV部門

1位 Y字路の途中 / モーニング娘。'18 :3pts.
　　
2位フラリ銀座 / モーニング娘。'18 :2.5pts.
　　
3位今夜だけ浮かれたかった / つばきファクトリー :0.5pts.
　　

推しメン部門

譜久村聖 / モーニング娘。'18
　　譜久村さんのことを、好きになってしまってから、結構な時間が経ちました。
ここまでくると、何故、好きなのかは、もう問題ではないのかもしれません。
何故、好きでい続けているのか。
私が見守ってきた数年間、彼女は色んな想いを経験しながら、素敵な大人になりました。
ステージでの堂々とした立ち振る舞いや、グループの軸、曲の世界観の軸となる歌声は、彼女が積み重ねてきた努力や、広げてきた想像の賜物。
大人になった彼女は、とても魅力的なパフォーマーで、そして頼れるリーダーです。
同時に、私が初めて出会った時よりも、子供のようにまっすぐで無邪気で、自由に笑うようにもなった気がします。
大人らしさと子供らしさ、どちらか一方でなく、二つの魅力を備えた彼女は、いつも、新鮮な驚きや感動を与えてくれます。
彼女を好きになってから、日々、楽しいです。
だから、ずっと好きなんと思います。もちろん、これからもずっと。