楽曲部門
1位 明日テンキになあれ / こぶしファクトリー :3pts.
こぶしのマイルストーンとなる曲。この曲を推さずして、今年のハロプロは語れない。5人の調和、力強さ、意思の固さ、意識の高さ、かっこよさ、全てが詰まった一曲。ビバラポップでもあったけれど、いつかフルバンドでのワンマンに挑戦して欲しい。こぶしはそのポテンシャルがあるグループだ、と間違いなく見せつけた曲。
2位 君だけじゃないさ...friends / アンジュルム :3pts.
去年のノミネートに間に合わなかった時点で、何が何でも入れると決めていました。全てを肯定しつつ、前を向かせる名曲。昨年末の三十六房で滝川ありささんが「道徳の教科書に載せるべき」と語っていたのも頷ける。歌詞で聞かせ、曲の展開で聞かせ…ひとつのドラマを曲にしたような作品。
3位 A gonna / モーニング娘。'18 :2.5pts.
今年、初めて聴いた時の衝撃がぶっちぎりで高かった曲。上位2曲は曲の力で選んだが、音楽的嗜好で考えたら間違いなくこれがトップ。「トップアイドルグループがトラップにボーカル載せるの!?」という飽くなき挑戦。アイドルファンへのウケはあまり良くないかもしれないが、この曲をモーニング娘。というアイドルグループがやることに大きな意味がある。
4位 もう 我慢できないわ ~Love ice cream~ / モーニング娘。'17 [尾形春水、羽賀朱音、加賀楓、横山玲奈] :1pts.
一時期は再強化を命じられた12期の2人と、加入1年に満たない13期の2人が、この疾走感のある曲を……とか語り出すより、何と言ってもはーちんです。年も終わろうとしているのに、今もってこの曲に彼女の幻影を思い浮かべてしまいます。シーブルーのミントアイスクリームに感謝。
5位 何度も 何度も... / チャオ ベッラ チンクエッティ :0.5pts.
アイドル楽曲大賞ではなく、こっちで入れるべきなのだろうか、と迷ったけど…12年もの月日を駆け抜けた締めくくりの曲に、敬意を表して。ありがとうチャオベラ、ありがとうポッシ。戦国時代を完走したアップフロントの雄たちへ。
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