楽曲部門
1位 ナルシス カマってちゃん協奏曲第5番 / モーニング娘。'17 :3pts.
ライブで披露されライブで育った曲。
また私の今の娘。内の推しである羽賀朱音にとって、2つ目の「もっと見つめて」というパートを貰ったことは今年一年かけて自信を深めるきっかけになったのではと個人的に思っている。
2位 I Need You ～夜空の観覧車～ / つばきファクトリー :3pts.
初々しい恋の歌。聴いているこちらも気恥ずかしくなってしまいそうだが、初々しいつばきファクトリーが歌うことで素直に入ってくる。詞/曲星部ショウ氏だが、浜田ピエール裕介の編曲が秀逸なのだと思う。ところどころ入るキラキラした電子音が恋のきらめきを感じさせる。
この曲の後に発表された『今夜だけ浮かれたかった』がキラーチューンで、また2度のライブハウスツアーを経験して、この一年でつばきメンバーも相当自信を深め、貫禄すら感じさせるようになったように思う。そのためか最近テレビで披露された『観覧車』にはちょっとした違和感を感じられた。初々しい女の子の恋の歌としての観覧車はもう聞けないのかもしれない…。と思うと、この曲をこの時このメンバーでリリースできたことが奇跡だとも思えました。
3位 EIGAをみてよ / 道重さゆみ :2pts.
SAYUMINGLANDOLLの2作目である『東京』公演の曲。この作品はかわいく生まれついた「さゆみ」の一日を描く物語。内容については詳しく触れないが、『かわいい』アイドルを応援する「アイドルヲタク」としてはなかなかに辛い話であった。現実の道重さゆみと劇中の「さゆみ」が別の存在とわかっていても「さゆみ」に好意を寄せた男たちと自分をオーバーラップさせずにはおれないし「さゆみ」とさゆをオーバーラップさせずにはおれない。
また、この曲は大森靖子氏の作詞・曲である。私は氏がさゆのファンであることはありがたいと思っているが、さゆが大森氏の楽曲を歌うことについては複雑な気持ちがある。ただ、この「東京」公演と氏の楽曲世界は親和性が高く、さゆが歌う必然も感じられ、新しい世界を切り拓くチャレンジとも感じられた。…「ダメダメボーイ」というさゆの決め顔にぞくぞくしていたのはここだけの話(笑)。
4位 Are you Happy? / モーニング娘。'18 :1pts.
娘。のシングル曲はいつもなにかしらのチャレンジというか「クセ」が強い曲が多いように思うが、特につんく曲においてそれが顕著だと思うしするめ局と言われる理由の一つだと思う。
また、自分の曲分類の中で『内圧系』というどんどん感情を溜めていくことで熱が上がる系統があるのだがこの曲はそれだと思う。
聞けば聞くほど上がる曲である。
5位 どしゃぶりのテラス席 / アップアップガールズ(2) :1pts.
|