楽曲部門
1位 書いては消しての “I Love You” / カントリー・ガールズ :3.5pts.
「かっこいい曲」とか「(そのグループの)ストーリーを感じられて素敵な曲」とかアイドルソングの魅力っていろいろありますが、やっぱりアイドルには「かわいくてキュンとするラブソング」をストレートに歌って欲しいものですね(オタクはキュンとするな)。
2位 ナルシス カマってちゃん協奏曲第5番 / モーニング娘。'17 :3pts.
短いスネアと跳ねるハット、ブッといボトムでソリッドなリズムは完全にヒラショーダンスビート。落ちサビを『ララララチュルルルルル』にしてしまう曲が聴けるのはハロープロジェクトだけ!
3位 やっちゃえ! GO! GO! / ハロプロ研修生 [堀江葵月、前田こころ、小野琴己、西田汐里、島倉りか、中山夏月姫、為永幸音、窪田七海、出頭杏奈、金光留々、松原ユリヤ] :1.5pts.
若さあふれるディストーションギターとツービートが研修生のがむしゃらさによく合って眩しすぎる。研修生発表会で全体曲としてやっていた時の輝きが半端なくて3位にジャンプアップ。
4位 この世界は捨てたもんじゃない / Juice=Juice :1.5pts.
この曲と「銀色のテレパシー」を5人体制のラストシングルとしてリリースしなかったアップフロントを一生許しません!!!!!!!!!!!!!
5位 I Need You ~夜空の観覧車~ / つばきファクトリー :0.5pts.
歌詞・メロともに良いのですが、なによりも良く出来ているのが編曲。【観覧車で告白を待つ】という内容のこの曲は、1番(頂上に向かう間)、2番(頂上付近)、ラスサビ(地上付近)と、観覧車の動きになぞらえて3つの節に分けられます。通常ならば2番の後に来るであろう間奏部分を1番の後に置くことで、観覧車がゆっくりと頂上まで登っていく時間経過とドキドキを間奏の尺をたっぷりと使いを表現。ようやく頂上付近(2番)にたどり着いたのに勇気の出せない彼。気が付くともう地上付近(2番も終わり)。そのまま落ちサビへとなだれ込んでいき彼は想いを伝える。風景描写も同時に行うこのアレンジメントはやっぱり秀逸。感心。メロディやコード感、歌詞、MVの雰囲気もつばきファクトリーのメンバーによく合っていて良い。
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