第17回ハロプロ楽曲大賞'18 >> 個人ページ かめどん

投票者情報


ニックネーム:かめどん


楽曲部門


1位 素直に甘えて / Juice=Juice :3.5pts.
  今年も1位投票はJuice=Juiceのアルバム曲となりました。星部曲としてもトップの出来だと考えています。編曲でjazzyなテイストに寄せ、ともすれば大野雄二っぽくなる寸前でハローの匂いを残す詩を乗せてJuice=Juiceの曲としたこの作りは見事というか何と言うか(笑)こういう趣向の効いた曲が歌えるのも今のJuiceの強さなんでしょうね。
2位 TOKYOグライダー / Juice=Juice :2.5pts.
  2位投票もJuice=Juiceです。こちらは松井寛氏の編曲で彼特有のブラスアレンジがアクセントになっている良曲。80年代後期から90年代初頭のバブル期が終わった事をみんなが認めなかったあの頃、バブルの幻影をみんなが消そうとしなかったあの頃…のきらびやかな音とテイストがふんだんに盛り込まれています。この手の音を敢えて作り歌う流れが今のアイドル界にもありますね。和物AORの系統だとすれば初期の女子流やespecia等が歌ってもはまりそうな曲ですが、この系統にJuice=Juiceが入り込めばもっと面白くなると思ってます。
3位 Style of my love / モーニング娘。'17 [飯窪春菜、小田さくら、牧野真莉愛] :2pts.
  今年はあまりシングル曲には食指が向かず、アルバム曲ばかりに耳が奪われていました。そのような理由で娘。からのこの曲を3位投票にしました。まりあのストレートな歌声、はるなんの情感の乗った歌声、それにさくらさんのサビでの泣いているかの様な歌声が、かの昔に年末の盛り場で居酒屋に入ると有線で流れている歌謡曲のようです(笑)卒業されたはるなんへのはなむけとしても私はY字路の途中よりもこちらを贈りたいですね。
4位 禁断少女 / Juice=Juice :1.5pts.
  4位もJuiceです(笑)この曲、初聴で「まーたスゴいの書いたな」と思ったんですが、聴き馴染むと案外違和感もなくなりました。まあ、この後に素直に甘えてが出てくるんですが…この曲はトラックの音色がほぼ80年代なんですよね。80年代再評価のムーヴメントが日本にも届きつつありますが、それをハロープロジェクトが再現するとどうなるのか?と言う一つの解がこの曲だと思います。その意味で今年のハロープロジェクトはアルバムに良曲が多いというのもうなずけるかな、と。販売戦略が絡むシングル関連曲よりは自由度の高いアルバム曲はさまざまな事に挑戦出来ますから。
5位 自由な国だから / モーニング娘。'18 :0.5pts.
  今年の娘。のシングル曲は総じて良かったと思っています。その中でも一番だったこの曲を5位投票にします。曲進行が難しい楽曲が続いていた中で、進行を分かりやすくして日本人が好む転調を大サビに重ねて入れる事により盛り上がり感をそこで出すという分かりやすさで、秋ツアーでは冒頭に歌われる曲にも関わらず異常に盛り上がる楽曲となりました。今後のツアーでも多用される曲になりそうな気がします(笑)

MV部門


1位 46億年LOVE / アンジュルム :3pts.
  
2位 マナーモード (スマートフォン用プロモーション映像) / アンジュルム :2pts.
  
3位 自由な国だから / モーニング娘。'18 :1pts.
  

推しメン部門


小田さくら / モーニング娘。'18
  こちらも例年と変わらず小田さくらさんです。良さや魅力を文字で伝える事は難しいです。いや、ホントに(笑)見て、聴いて、感じてもらいたいです。