楽曲部門
1位 SEXY SEXY / Juice=Juice :4pts.
イントロから問答無用でぶちあがる曲。主人公の女の子は大人ぶったり子供ぶったり駆け引きしてみるけど、どこか冷めている感じがして最高。本当の私のことなんて誰にもわかるわけないけど、わかってほしいという気持ちが前面に出ていて愛おしい。サビに向かうにつれて、夢の中にいるのか現実を見ているのかよくわからないこの女の子に感情移入して酔いしれるのが楽しい。言葉には出来ないくらい好きで、この曲を聴くために初めてツアーに複数回参加した。
2位 ダーリン、寂しいな / 道重さゆみ :2pts.
こんなに爽やかな”I don’t wanna be your slave”他にある?と度肝をぬかれた曲。さゆの可愛い歌声とポップなメロディ、歌詞に描かれる女の子の本音の相性の良さを再実感した。ずっと言いたかったけれど、言葉に出来なかった気持ちを代弁してくれているような曲で、何度聴いても良い。
3位 Are you Happy? / モーニング娘。'18 :2pts.
初っ端のギャオ!から最高。この曲を聴いていると普段抑え込んでいる何かが暴れ出す感じがする。心のデトックス効果を感じる。歌詞の構成などはちゃめちゃに感じるところもあるが、そのくらいまとまりのない感情を人は抱えて生きているのではないか。そういった普段感じている気持ちが凝縮されているように思う。歌詞に頻繁に使われる「ここ」はどこなのか?という事を今考えてみると、特定の場所ではない気がする。押し付けられている規範や期待されている役割が、「ここ」なのではないか。
4位 自由な国だから / モーニング娘。'18 :1pts.
「あの時のセリフとニュアンス全然違うね、恥ずかしくないのが不思議だよ」という歌詞を今まで凄い煽り方だなと思っていた。そのためこの曲の理解が難しかった。しかし、とある人がこの言葉は今の自分から過去の自分に向けて言っているのではないか、と考察していた。それからこの曲に対するイメージが変わった。つんくの歌詞の面白いところは色々な捉え方があるところだ!と新規ヲタが実感できた曲。
5位 泣けないぜ…共感詐欺 / アンジュルム :1pts.
曲はリーダーの色が出るものなのだなぁと実感した曲。武道館での衣装が好きすぎる。ここ最近はアイデンティティを問う歌が多い印象。
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