楽曲部門
1位 禁断少女 / Juice=Juice :5pts.
メロディの進行そのものはゆったりしているので、しっかりと彼女たちの歌唱力を楽しめ、聞いていて落ち着きますね。サビ前の119コールはオタも真似しやすく親しみが持てます。特筆すべきは落ちサビ周辺で、高木→段原→宮本→梁川へのバトンがスムーズで聞いていて飽きないのもそうですし、梁川の「誰も予想なんて出来ないもの」の高音がしっかりハマったときにトンでもない曲に化ける印象があります。
2位 46億年LOVE / アンジュルム :2pts.
2018年の下半期にアンジュルムがしっかりと武器を持てたなと感じた曲でした。アンジュルムは一人一人の歌声にかなり特徴があるので、そのバリエーションを楽しめる曲だと思います。また、AメロBメロのかわいらしい歌詞から、「結局はLOVEでしょ」の壮大さというか強引さまでのグラデーションに緩急があり、たまにドキリとさせるような文句が差し込まれていたりと、ジェットコースターのような楽しさがあります。
3位 待てないアフターファイブ / カントリー・ガールズ :1.5pts.
グループとしての“ちゃんとカワイイ”の方向性に乗っかりつつ、PMの卒業、メンバーの兼任という物語にもきちんと呼応している良い曲だと思います。衣装は昭和のエレベーターガールっぽくて可愛いですし、今までカントリーが歌ってきた少女らしい恋愛から「おデート」という感じに変化した落ち着きもある編曲と詩で聞き応えもバツグンです。また「音楽に花束に明日の夢 目の前を流れてく素敵なものごとアラカルト」という歌詞が彼女たちが経験しているアイドルという生き方をも表しているようで、その後に挿入されるギターもかなり良い味を出しており、なんだか優しく泣けてしまう曲でもあります。
4位 素直に甘えて / Juice=Juice :1pts.
イントロでかなり心を掴まれて、段原さんの「今時なフリだけは一丁前」のところまでで完全に好きになってしまいました。
5位 ハッピークラッカー / つばきファクトリー :0.5pts.
メロディもダンスもポップで可愛らしいですし、とにかく聞いていて楽しいです。ライブでこれが流れるとオタがお祭り騒ぎになるのが印象的です。
|