楽曲部門
1位 邪魔しないで Here We Go! / モーニング娘。'17 :3pts.
3000年代のダンスミュージック。モーニング娘。は1000年先を行っている。誰にも答え合わせなんか出来ない。1000年後のモーニング娘。は4000年代を奏でているから。卒業に向けた曲のようであり、残された者に向けられた曲のようであり、かつ誰にでも当てはまるような普遍性があり哲学。つんく×モーニング娘。にしか辿り着けない境地だ。
2位 ジェラシー ジェラシー / モーニング娘。'17 :2.5pts.
ナンバリング後の楽曲群とも過去の綺羅びやかな楽曲群ともリンクしそうなエンターテイメント性と「らしさ」とを十二分に備えたフクムラ期の代表として今後ずっとやって行くべき曲。ラッパーの3人は某モンスターの何人かよりラップ上手い…。カッティングに合わせて歌う譜久村リーダーのリーダー感が最高だ。やはりフクムラ期の代表曲であるべき。
3位 Fiesta! Fiesta! / Juice=Juice :2pts.
エモい、じゃない。エモーショナルだ。エモい、は偽物。段原瑠々の咆哮だけで勝負が付いているが、その後も見どころしかない。地団駄ダンスも含めてjuice=juiceがこんなにお祭りソングに適していたなんて…いや、よく考えたらピッタリなのだけれど。もはや世界の祝祭juice=juiceである。
4位 誤爆 ~We Can't Go Back~ / 一岡伶奈、段原瑠々、川村文乃、高瀬くるみ、清野桃々姫 :1.5pts.
オマージュと言える引用は数多くあるハロプロ楽曲内でもここまでパロディに寄せた思い切りの良さはなかなかで、配信のみだから成せたか。結果昇格組の勢いと合わせて何かとんでもなくクオリティの高い物になっている。しかし、そんな中2番の一岡さんの「こりゃもしかして!」のバカっぽさ、ドジっ子さ、抜け感、ああ、もう超聞き所。だけじゃなく5者5様いい所がバランス良くあってアイドル楽曲としても成立していて、こういう配信、どんどんやって下さい。
5位 如雨露 / Juice=Juice :1pts.
かわいらしいメロディに良く聞くと尖ったトラック。(配信音源の音量小さいので…直して…)爆音で聞いてみてやっと真価を発揮する。みんなでお水をあげて…わーい!芽が出た−!わー!みたいな間奏のヤバイ宗教な世界観がたまらなく好き。一体何を育てたんだ!何を!みたいな。しかしトータルかわいいみたいな。何なんだjuice=juice。
|