楽曲部門
1位 泡沫サタデーナイト! / モーニング娘。'16 :5pts.
世間に知られる明るいキャラクターと反して、その言動を読み解くと自分に自信が持てずけっして順調なアイドル人生を歩んだとは言えない鈴木香音ちゃん。そんな彼女をDJにみたてて、色々あるけど！泡沫にでも！どうせなら！笑顔で！と歌い飛ばしてくれる痛快で切ないパーティソングであるとともに香音ちゃんにぴったりな卒業ソングでした。湿っぽくない卒業が香音ちゃんにピッタリ。
2位 セクシーキャットの演説 / モーニング娘。'16 :2pts.
「女って、がんばったって損じゃん」って私(女)が気付いたのは20代後半くらいでしたが、その遅い気付きをおじさんが書いてアイドルたちに歌わせてるのがおもしろい。そして、「本気で挑めば勝てるのよ！」と演説するのがセクシーキャットっていうビックリな構図。たしかに説教されるならセクシーなほうがいいよね。
ちなみに、今年のつんく♂曲は「楽して生きるのもいいけど、それでいいの？あなたの人生だよ」というメッセージが込められているのが多かったように感じました。
3位 恋はマグネット / カントリー・ガールズ :1pts.
一度もこの曲のライブパフォーマンスは見てないけど、稲場さんの突然の脱退の後、一番リフレインしたのはこの曲でした。無理はしないでほしいけど復活して、この曲のさみしい稲場さんの表情の記憶を上書きしてほしいです。
4位 次々続々 / アンジュルム :1pts.
上國料が完全にはじまった曲。
新しいメンバーが生き生きとなじむアンジュルムにピッタリな軍歌。強い組織とは何かを教えられる。ただ、個人的な希望としては、これをめいめいの卒業ソングにしてほしかった。
5位 桜ナイトフィーバー / こぶしファクトリー :1pts.
毎年ききたい新しいかたちの桜ソング。こぶしが歌うことで、アンセムになったと思う。
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