楽曲部門
1位 One and Only / モーニング娘。'15 :3pts.
英語歌詞の曲ということで、ちぇること野中美希ちゃんがフィーチャーされた曲ですが、この曲での彼女の存在感の大きさは英語の発音だけでなく、歌の上手さにあると気づかされた曲でした。最近のちぇるは、英語ができるという「カッコよさ」に加え、歌の上手さという「力強さ」、そしてドンくささという「人間味」も開拓されつつあってとてもいいですね。一番興味が湧くメンバーです。
2位 そうじゃない / モーニング娘。'16 :2.5pts.
コンサートのスクリーンに大映しされた真莉愛ちゃんから「恋がしたいな…」と見つめられたら、人生どうなってもいいと一瞬思ってしまうくらいのインパクトがある曲でした。この曲をはじめとして、今年は12期の完成度を強く感じた1年でした。それぞれいい意味でキャラが立ってきています。先輩にもなりますし、来年が楽しみです。
3位 大人の事情 / NEXT YOU :2pts.
間奏が良い曲でした。間奏のメロディで思いつめる気持ちをどんどん高めつつ、そして宮本佳林の切ないボーカルが舞台のポップアップのように飛び出してくる、この流れが秀逸でした。さすがはつんく。
4位 サンバ! こぶしジャネイロ / こぶしファクトリー :1.5pts.
発売と同時期に開催された国際的なスポーツの祭典を意識しつつも、明らかにそれを言わないアンブッシュマーケティングすれすれの歌詞が素晴らしい。リオのカーニバルを意識させつつも過度な露出に走らない健康的な衣装もアマチュアリズムに則った清々しさがありました。4年後のこぶしファクトリーも楽しみ。
5位 次々続々 / アンジュルム :1pts.
メンバーを入れ替えながら永続してゆくというシステムを採用したアンジュルムの決意を感じる一曲。「本当は誰だっていつだって不安だよ」と言っていたカミコの成長ぶりにアンジュルムのシステムの強さを改めて感じています。来年もアンジュルムでゾクゾクしてゆきたいです。
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