楽曲部門
1位 気高く咲き誇れ! / つばきファクトリー :5pts.
歌詞、メロ、アレンジ、歌割の采配、ソロパートの分量 全てが完璧
前向きな歌詞を付けようが、ラップを取り入れようが
彼女たちの持つ哀しさと、曲の主人公の哀しさが見事にハマった奇跡
ユニゾンから僅かにはみ出す谷本さんの声も良し
「花ざかりな瞬間」の標題と、そこから膨らんでいく歌詞の世界
まるで「春はあけぼの」 現代の枕草子
雨子さんの世界観すごいです
つんくさんとは違う唯一無二のワードセンス
これくらい陰湿な曲が良曲とされるハロプロであってほしい
2位 Summer Wind / ℃-ute :2pts.
音数の少ないAKIRA曲が好き
サビは厚めのコーラスから抜け出す愛理のソロパート
彼女の1番気持ちいいキー設定
「きっ“ととま”らないよ summer wind」
彼女の舌足らずさがプラスに働く魅力
この世界観をより強くするアウトロに、愛理のフリーフェイク
アイドルソングとは思えない低さのラスト1音
それを成立させる°C-uteの力量が見事
3位 Dream Road ～心が躍り出してる～ / Juice=Juice :1.5pts.
夏ハロ初日に鳥肌が立ちました。
ここ最近の邦楽でも多用されるAviciiっぽいリフは
「静」から次第に込み上げる感じ
まさに「心が踊り出してる」にピッタリ
サビ前のB'メロから静かに鳴り始めるリフが
サビで最高潮に到達、というかサビなのか？？
「ただひたすら心を踊らせる為の空間」そんな感じ
4位 セクシーキャットの演説 / モーニング娘。'16 :1pts.
第一印象はAcid Black Cherryみたい
まさかこのテイストがモーニング娘。にハマるとは
ヘッドホンで聴いた時のタムタムが効くぜ
なにより楽器使いすぎです
アレンジしてて楽しいだろうな、構成力も素晴らしい
Cメロのようにも聴こえるサビ
1、2番のストリングスは、それまでのメロよりも盛り下げるオシャレ感
寂しさも曲の１つの世界観ですが…
間奏明けはランニングベースからの、大サビのユニゾン
さらに音も重ねて、一気にMAXに持って行く迫力
ここまで興奮させる大サビは久しぶりだ
コンサートでは人間チームのダンスも相まって鳥肌モノ
5位 人生はSTEP! / ℃-ute :0.5pts.
まぁお洒落
細かいリズムの中で息の合ったユニゾン
ユニゾンからソロパートになり、ソロパートからユニゾンになり
目まぐるしい展開
ここ数年の℃-ute楽曲に若干のマンネリを感じてたのも事実
実力あるグループだからこそ
今回のトリプルA面で未踏の域に進んだ感じ
ポテンシャルの高さが見れてすごく嬉しい
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