楽曲部門
1位 Summer Wind / ℃-ute :3pts.
今年一番聴いたが、未だに決定的に何がいいのかいまいちわからないのがもどかしい。電子音やピンクノイズ?、ピアノリフ、コーラス、サビ前ではEDMマナーを取り込んだりと、音数少ないながら割と雑多に盛り込まれているにも関わらず、不思議と調和して寂寥感ある仕上がりになっているのは流石つんく♂×AKIRAワーク。「香り」が「轟く」の意味がよくわからんが、鈴木愛理が歌えば「香りは轟くもの」なんだという説得力があるのがすごい。
2位 桜ナイトフィーバー / こぶしファクトリー :2.5pts.
浜浦さんが「桜も辛夷も咲き誇れ」と言ったらいつだってそこは春なのだ、とヲタクに有無を言わさぬ暴力性で、真夏の音霊など季節関係なく披露される本曲。ユニゾンが多用されるが、要所要所のソロでみなさんいい仕事をしているので聴いていて楽しい。最後は決して歌が上手いわけではないたぐっちが美味しい所を持っていくのが清々しい。
3位 次々続々 / アンジュルム :2pts.
上國料「ほんとは誰だっていつだって不安だよ」→Cメロ展開部の竹内「この別れが今を覚らせ」の流れが◎。
4位 恋はマグネット / カントリー・ガールズ :1.5pts.
純度100%の可愛い路線から脱皮するように年長3人をフィーチャーしたレトロフューチャー歌謡(そんな言葉あるか知らんが)。まなかんの幼さと媚びを残す声が、大人の恋に憧れる歌詞中の女の子の心象とマッチしてなんとも味わい深い。
5位 忘れてあげる / アンジュルム :1pts.
かみこと勝田の歌声大好きヲタクなので。
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