楽曲部門
1位 これが夢なら / 稲場愛香、岸本ゆめの :8pts.
寛子とビリーの関係と共にこの世まで終わりそうな感覚に陥る。美しいメロディ、美しい歌声、そして歌ごころ。歌の力だけで感動させるこの曲は現在のハロプロのアンチテーゼでもある。
2位 次々続々 / アンジュルム :0.5pts.
ラップで成功した初めてのハロプロ曲ではないだろうか。ヘヴィーでハードでしかもノリがいい、ミクスチャーJ-POPの傑作。振付も最初から最後までキマってる。
3位 気絶するほど愛してる! / カントリー・ガールズ、つばきファクトリー :0.5pts.
これからミュージカルが始まるゾというワクワク感がたまらない。日常的な言葉で女の子の感情に実感を込める作詞家福田花音の良さがよく出ている。
4位 MODE / アンジュルム :0.5pts.
春のような明るく優しく、でもにぎやかなテイストはアンジュルムの新しい魅力。優しい華やかさが同じくファッション業界を題材にした舞台『ファッショナブル』の主題歌『青春コレクション』を思い出させる。
5位 人生はSTEP! / ℃-ute :0.5pts.
エレクトロスウィングをよく消化した雑食性は歌謡曲のまっとうな在り方と思う。キャリアの終盤でまた良曲をもらえてよかったね、と嬉しくなった。
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