第14回ハロプロ楽曲大賞'15 >> 個人ページ ぼつを

投票者情報


ニックネーム:ぼつを


楽曲部門


1位 大器晩成 / アンジュルム :3.0pts.
  とにかく耳に残る曲、何をしてても頭の中で強烈にリフレインが鳴り響き続け、印象に残り続ける曲、という意味では、年頭から師走に至る今まで他がない感じ。3期を加えたパフォーマンスの鮮烈さもものすごく記憶に残る。地元のリリイベで観たライブの迫力は凄まじかった。気仙沼の港にさっき揚がりました!みたいな佐々木莉佳子の躍動感たるや!2期の安定、あやかのんの貫録も素晴らしい。アンジュルム?だった私を力技で引き寄せた1曲。
2位 ドスコイ! ケンキョにダイタン / こぶしファクトリー :2.5pts.
  これもまた鮮烈。デビューしたてのかわいらしい女の子たちに演じさせるにはあんまりなギミックな気がして、最初は何だかもやもや聴いていたけれど、イベントで私服風衣装の裾が捲れあがることも厭わずひたむきに踊り歌う8人に胸を打たれ、気づくと日常生活で「ああこれピンチ」って思う場面には決まってこの曲のフレーズが流れてくる始末。歌詞を聴きこむとあとからじわじわ来る、まさにスルメ曲。
3位 恋泥棒 / カントリー・ガールズ :2.0pts.
  なんていうか、ハンマーで脳天強打されるような、暴力的な可愛さってあるんですねって思った。可愛さが暴れまわるMVの秀逸さよ。「だきーしめて3,2,1♪」のところなんて、一介の凡婦がいくらカラオケでコピーを試みようと無残にキモいだけです。メンバー全員(もちろんももち先輩の熟練の芸も含めて!)の初々しさ瑞々しさがこれでもかと伝わってくる、ザ・アイドルのキラキラ感がたまらない。
4位 今すぐ飛び込む勇気 / モーニング娘。'15 :1.5pts.
  個人的には、りほりほ卒業ソングとしてしっくりくるのはこの曲。ここ最近の娘。曲とは少し曲調の違う、ミディアムテンポのせつないバラードは、揺らぎながら前に進もうとする彼女たちのリアルな群像と大いにシンクロしている。まーちゃんの伸びやかで力強い歌声が、未来への希望を感じさせる。
5位 ドンデンガエシ / アンジュルム :1.0pts.
  今年のアンジュ曲は、どれもこれも中毒性が高くて参る。11月発売の新曲の中で断然脳内リピート率が高いのがこの曲。確かにアニソンなんだけど、「エアーマンが倒せない」とかそのへんっぽいんだけど、そもそもそういう無条件に血が騒ぐかっこいい曲が好きなんだからしょうがない。そして、年末の歌番組事情などを見ていると、「壮大なドンデンガエシ」は何もアンジュだけの命題ではなく、ハロプロ全体がそのときのために今起爆力を蓄えているんじゃないかとかまで妄想してしまって、もう始末に負えないくらい壮大なスケールのこの曲が大好きです。

MV部門


1位 青春小僧が泣いている (Another Ver.) / モーニング娘。'15 :3.0pts.
  私は娘。さんたちをアイドルとして可愛いと思うし、めろめろに愛でたいとも思うので、このMVを否定する余地がありません。制服!電車!障子!チアダンス!メンバーの持ち味を生かしたわきゃわきゃパート!と、なんかわかんないけどとにかく娘。さんたちの魅力が全編に引き出されていて、観るたび幸せになれます。何この子たち魅力的!という要素が伝わってこそMVだと思うので、これなら喜んでお金払って買って観るんだけどなあ、と少々歯がゆくもなる作品。
2位 今すぐ飛び込む勇気 / モーニング娘。'15 :2.0pts.
  深紅の衣装を纏ったメンバーのビジュアルが素晴らしい。特に、少し大人びてすっかり綺麗なお姉さんに成長したまーちゃんの美しさ。現場の若い女の子たちがまーちゃんまーちゃん騒ぐのもさもありなんです。生田さん会心の歌割「もどかしっくて♪」もすごい好き。生田さん綺麗。歌、ダンス、ルックス、どこに出しても恥ずかしくない!娘。大好き!(異論は認める)年末の歌番組のどこかで、あの真っ赤な衣装で歌ったりしたら全俺が泣く。
3位 大器晩成 / アンジュルム :1.0pts.
  シンプルながら、楽曲の魅力がいっぱいに詰まっている、というかとにかくセンターでぴょこぴょこ跳ねる莉佳子が印象強すぎて圧巻。ぴょこぴょこ莉佳子にむろたんの「どんな時代にも~なーがされずに~♪」これに尽きる。アンジュルム凄い。

推しメン部門


譜久村聖
  リーダー就任から1年。ご本人がブログに書かれているとおり、悲しいことやつらいことがたくさんあったことは想像に難くないのに、私たちの前に立つときにはいつもほんわりとやさしく甘くて美しい、砂糖菓子みたいな女の子であり続けていること、実はすごいことなんじゃないかと思います。秋ツアーは鞘師卒業発表後からしか観てないので、なおさら見方にバイアスがかかるのでしょうが、寂しさや切なさ、つらさを胸に呑み込んで、いつも笑顔でステージに立つ姿はまさに「Show must go on」の精神を体現するものだなあ、と感服していました。ふくちゃんはすごい。推していることを心から誇れるアイドルです。