楽曲部門
1位 大器晩成 / アンジュルム :3.0pts.
さゆロスで迎えた2015年の不安を吹き飛ばしてくれた新春の最大瞬間風速! まろ卒の武道館での大合掌!
曲としても大好きだし、その時のグループの時勢ともリンクしてるし、忘れがたい場面もあるしで、アイドル楽曲として満点なのではないでしょうか。
2位 愛のダイビング / Juice=Juice :2.0pts.
普段「ファンクが好き」なんてカッコつけて言ってたけど、自分の根本はやっぱ90年代の小室サウンドなんだなと思い知らされました。
詳しくはこちらに
http://d.hatena.ne.jp/tk-mokami/20150719#p2
3位 臥薪嘗胆 / アンジュルム :2.0pts.
実は曲単体としては『大器晩成』より好きだったりします。曲調から見ても、歌詞の内容から見ても、『大器晩成』の成功を受けて「その続編で」というオーダーで発注され作られたものでしょう。そしてそういったクライアントのオーダーに120%の達成率で応えた見事なクリエイト。かなり熟達したプロの職能を感じさせますよね。一体誰なんだ星部ショウ!? 四文字熟語シリーズはまだ続けて欲しかった。
4位 愛おしくってごめんね / カントリー・ガールズ :1.5pts.
大人数グループが多く大作指向の曲が多く、また各グループが重厚な物語や歴史を背負う中、何の文脈も必要とせず、ただただかわいさだけでこの曲が正面突破を決めて注目を集めたのは痛快ですらありました。
しかしこの曲も今や「嬉唄ちゃんの脱退」という物語や歴史を背負い、文脈の中に取り込まれてしまいました。残念でなりません。
5位 今すぐ飛び込む勇気 / モーニング娘。'15 :1.5pts.
Aメロの2人のフレッシュさ。Bメロを“切り拓き”全体を牽引していく鞘師さんの声。そして全体を抱擁する譜久村さんの慈愛とウェットさ。今のモーニング娘。の内実に一番沿った曲。こういう曲を積み重ねている限り、娘。は大丈夫だと信じられる。
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